青森の復元北前船「みちのく丸」が西港に寄港していました。
これは岩手県大船渡市の船大工、新沼留之進棟梁ら東北、北海道の１６人の船大工によって
１年３ヶ月をかけて建造され２００５に進水したそうです。
米千石（１５０トン）を積むことができる千石船を忠実に再現し、
全長３２ｍ、全幅８．５ｍ、帆柱の高さは２８ｍの無垢材１本物との事です。

もう日が暮れて材種はよく見えませんでしたが、２８ｍの帆柱は杉でしょうか？

佐渡にも「白木丸」という五百石積みの復元北前船があるそうですが、
海に浮かべて実際に帆走しているのはこの「みちのく丸」１隻だけだそうです。